サイテロニート

社会不適合者のニートによる日常。

エロゲの名は。

 映画『君の名は。』が地上波で放映されたそうで、特に見るつもりもなかったのですが、なんとなく深夜に見てしまいました。感想としては、「これなんてエロゲ?」の一言に尽きます。
 私は映画、ドラマ、アニメといった映像作品があまり好きではなくて、小説やエロゲ*1といった活字作品が好きなので、なんか凄い騒がれている作品程度の認識しかなかったのですが、見終えてからググったら「エロゲを劇場アニメ仕様に仕立てたような作品」という評が多々出てきたので安心しましたw
 設定があまりにもエロゲすぎるし、細かい点を見てもエロゲあるあるの宝庫なんですよね。多分この作品が面白いと思った人なら、エロゲは楽しめると思います。特に入れ替わっておっぱい揉んだり、逆についててトイレで赤面したり、あとは口噛み酒辺りが受け入れられる、寧ろ好きというのであれば。受け入れられないというのであれば、R指定のない全年齢の作品をやればいいと思います。
 いわゆる男女が入れ替わる物語というTSF(トランスセクシャルフィクション)も、タイムリープもの(時間跳躍)も、エロゲでは昔から散々使い古された手法で、紙芝居的に話が進んでいくエロゲとの親和性が物凄く高いんですよ。
 一般人には理解できない、難しいという評もあるみたいで、おそらくオタクはそういった、入れ替わりや時間軸のズレがある作品を嗜んでいるから、1回見ただけですんなり入ってくるのだと思います。エロゲは、今自分が誰なのか、どこの時間軸に居るのかというのが、瞬時に切り替えられてめちゃくちゃで難解な作品も多くあるので、私的には寧ろ説明しすぎじゃないかと思ってしまいました。
 更に言うと、監督の新海誠氏は元々エロゲ業界の人なのです。私の中では、新海誠と言えば、『ef』というエロゲのOPを作った人であって、それ以上でもそれ以下でもありません、もとい他の業績は知りませんw 氏はminoriというエロゲブランドで2001年から作品に関わっていて、『ef - the first tale.』は2006年の作品で、当時そのOPは衝撃的でした。だから、君の名はを見ていても、あ、これ10年以上前のエロゲで見たことある映像作品だ、という風にしかならなかったというw リンク貼っておくので良かったら見てみてくださいw

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 で、肝心の内容の感想としては、設定は良いのにやっぱり映画はあんまり面白くないなというのが率直なところです。勿論、映画で好きな作品もありますけど、この作品に関してはエロゲでやってくれたらもっと面白くなったのになと思います。映像作品って、映像で情報量が多くなってしまうので、内容が薄っぺらくねって思ってしまうのです。だから文章と違って、映像はあまり好きではない。
 ファンの人達はこんなこと言ったら怒ると思いますが、奥寺先輩ルートとてっしールートは勿論あるとして、みつはと先輩の百合エンド、瀧くんと司のBLエンド、司と先輩のNTRエンド、過去に遡っての一葉、二葉ルート、未来の四葉ルートといくらでも妄想が膨らみますw 天文学も宗教も歴史も大好物なので、1200年前、2400年前まで遡って欲しいものですw まあ似たようなエロゲいくらでもあるんですけどねw

*1:エロゲを活字作品と言い切ってしまっていいのかわかりませんがw まあ言い方なんて些細な差なのでビジュアルノベルとかノベルゲームでもいいです